悪い癖
@nomu487495|2024-11-16 (3w ago)4 views
既存のコードに手を加えないという悪い癖がある。 常に新しい関数や変数を増やすのみで既存コードのリファクタリングを避けていた。 この悪癖を繰り返していたが、コードが複雑化し、保守するのが困難になっていた。
このような実装をしてしまうのは、「既存のコードに手を加えることの恐怖」と「早く実装したいという焦り」が原因。
ゼロから描き直す
プログラムに変更や新機能を追加する際には、まずシステム全体の構造をしっかりと理解し、最適な方法で実装することが非常に重要。しかし、既存のコードが残っていると、そのコードの設計や構造に縛られてしまい、本来の目的に合った最適な実装が難しくなる。例えば、古いコードが複雑で理解しにくい場合、新しい機能を追加するために多くの時間と労力が必要になる。
このような状況では、既存のコードをすべて削除してゼロから再構築する方が、結果的に効率的で目的に沿ったシステムを作りやすい。また、ゼロから描き直す過程でシステムの全体像を深く理解することができる。 システムの全体像が理解できるようになると、既存のコードに手を加えることに対する恐怖心も薄れ、新しい機能を追加する際にも冷静に最適な方法を選択できるようになる。
コードを消す
コードは、理解しやすく、シンプルであるべき。 不必要な変数・関数は、可読性を損なうだけでなく、メンテナンスのコストを増やす原因になる。